2匹の入園
今回使用した捕獲器は、幸い近所の協力者所有のもので、敷地の片隅を拝借させて頂いた上での作業となった。ドッグ・ホームにも捕獲器はあるが、中型犬が入るほど大きなものでは無かったので、あやうく、私&ぶんたさん&他スタッフさんの3人 で山狩り状態で追うしか方法が無かったのだが、協力者のお陰で何から何まで大助かり&大成功となりました。この場にて御礼申し上げます。
最初に捕獲できたのは、白&茶色のオス。噛む事も唸る事もないまま、捕獲器から出す事が出来たが、この子が捕獲された後に残った、茶色&黒のメスは困惑した表情で逃げ惑い捕獲に時間を要する事となる。
白&茶色のオスを車内に入れ、再度捕獲器を仕掛けて車内でひたすら待つが用心して姿を現さない。
こちらの子を捕獲器の傍に係留してみても無駄な様子なので、協力者の方にお願いをし一端ドッグ・ホームに戻る事にした。
小雨の降る中での作業だった為、すっかり身体の冷え切ったスタッフさん達とドッグ・ホームに戻って1杯の暖かいお茶を飲み終わった頃、協力者さんより「掛かりました」との連絡が入った。
慌てて再度現地へ戻ったのは夜8時半を回った頃である。
茶色&黒のメスも、捕獲器から出す際に怯えている以外、問題もなく出す事が出来た。
さて、この2頭、協力者さんのお話しによれば、2キロメートルほど離れた所にあるダム周辺で少し前から見かけていたとの事。そして2週間ほど前から協力者さんの居宅周辺に住み着き始めたとの事だった。その為、飼い犬が亡くなって間もなかったこの方々が餌付けをしていた事が、捕獲を容易に成功へと導いたケースである。
この子達がダムから時間を掛けて移動してきたのは、餌場と住処に適した場所を求めての事と思われる。協力者さんが餌をくれるし、協力者さん宅の傍には廃墟もある。ダム周辺にはあまり民家もないし、生ゴミや(不法投棄の)食物の様なものもほとんど滅多にないはず だから、当然の行動だったろう。
しかし腑に落ちない点が一つある。それは白&茶色のオスには首輪が装着されていたという事。茶色&黒のメスには首輪が無い事。でも、2匹は群れの様に寄り添っていた事・・・。
白&茶色のオスは年齢がある程度いっている様子だが、茶色&黒は若そうな感じ。別々の捨てイヌが群れをなして野良犬化していたのか?それとも一緒に飼われていて一緒に捨てられたのか??
ドッグ・ホームに戻り、大型のゲージを用意し、2頭を一緒に入れ念の為、ゲージ内で係留する。飲み水を入れ、雨避けのシートでゲージを覆い、今夜はそっとしておく事にする。
明日からゆっくり2頭の健康状態を確認する。現状では大きな病気や怪我は見受けられないが、ノミ&ダニは当然付いているだろう。濡れている今夜は何もせず、明日から駆虫計画を開始予定。
・・・・さぁドッグホームは、今夜からいったい何頭になったのだろうか(滝汗)???
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。






















コメント