ミックス犬♂入園
<画像は準備中です・・・深謝>
本日、午後スタッフさんと警察署へ迎えに行った。
見た感じ、体重20kg位のオスのミックス犬。所見としては、健康状態も先ず先ずの様子で、大きな問題は無さそうだった。
この子は、昨夜11時頃、富津市小久保のとある民家の庭先に入り込み、その家の飼い犬と喧嘩をしていた所を発見され、警察に御用!となってしまったとの事だった。
首輪を装着し、太い鎖を引きずったままの姿で保護されている。
昨夜11時から、警察署内で、泣いては(鳴いては)警察署員の皆さんを困らせ、誰かしらが交代で雨の中、傘をさして散歩に出ていたそうである。
ところが、散歩が上手に出来ず、引っ張る・・・引っ張る・・・・・。
そんな訳で、署員さん達を困らせていたこのワンパク坊主は、早々にドッグ・ホームで身柄をお預かりする事となった(苦笑)。
ここの警察署に身柄を保護されて、本当にラッキーなイヌである。煩(うるさ)くても、散歩も引っ張りまくっても、どんなに手を焼いても、行き着く先はドッグ・ホームだからである。
迎えに行った私達にも、馴れ馴れしくはないが、牽制する事もなく、引きずっていた鎖から引き紐に交換をしても大人しかった。
だが、引き紐になり、ケージから出された途端、やはり、引っ張る!引っ張る!!!
「・・・・相手が悪いよ、キミ。」By AMB MAM
一瞬のうちに引き戻され、ビックリするイヌ。何度引っ張っても、今度だけはこれまで通りには行かない事に、戸惑いつつ歩く。
車に乗せようとしたその時、外から戻った署員の方に「いつも済みません。今回は早く預かってもらうんだね(苦笑)」と、声を掛けられる。
私はこの方と面識はないが、すっかり署内では「イヌのヒト」と覚えられてしまった様子で、何だか妙な気分だ(笑)。
警察署内で昨晩から吠えて止まなかったこの子も、ホームの犬舎に入ってからはしばらくブツブツ(?)言っていたが、そのうち大人しくなってしまった。
保護したイヌ達は、家が恋しくて夜鳴きする事が多々ある。また、1週間から1ヶ月程で、居なれてきた事により、ようやく自我を見せ始め、要求吠えを始める子も居る。皆、様々だ。
またここに疾病が加われば、身体的な面でも経過を観察する必要が出て来る。
今回のこの子の場合には、体内外駆虫やワクチン接種といった、ごく普通のケースで済みそうな感じはするが、いかんせん、まだ来たばかりの為、1週間から10日は要観察といった感じか?
新入りが入る事により、これまで落ち着いていた保護イヌが、思い出した様に私を困らせる事もある(今夜からしばらくの間はまたひと悶着あるのかなぁ・・・苦笑)。
それはヤキモチが発端だったり、同性の為に権力争いだったりと、これも実に様々だ。
1頭で飼育されていた一人っ子は、このヤキモチが和らぐまで、しばらくの時間を要する事が多々あるが、一生を通じて頑なに「多頭飼育」を受け入れられない体質の子も居る。これらを垣間見る度に、「多頭飼育」をしなくても、どんなイヌにも普段から躾けの一貫として他のイヌとの接触を心がけて欲しいと願う事も多い。
本日入園のこの子を迎え入れる為に、犬舎が慢性的に不足しているドッグ・ホームとしては、イヌ達の場所移動をせざるを得ず、日中、相性を見つつ、様子を見つつ、保護中のイヌ達のうち数頭の場所を移動する作業を行った。
むろん、ボ~~~~ッと見ている暇もなく、移動させたイヌを視野にいれつつ、他の子達の耳洗浄をしたり、爪切りをしたり・・・と、手元は忙しい。。。
多頭飼育に慣れている子を、2頭でセットにしてスペース確保を試みるが、疾患により1頭でしか居られない子や、性質的に1頭でしか居られない子が多い現状のドッグ・ホームでは、やり繰りが大変だ(汗)。
今日は、今月9日に入園したばかりの黒ラブ♀に場所移動をしてもらい、様子を観察していたが、夜鳴きの心配以外には、他のイヌと争う気配は無さそうである。
気になる点といえば、傍にいるイヌには全く目もくれず、興味もなく、ただ私を1点見つめて鼻を鳴らす事だけか(苦笑)。やはりこの黒ラブ(←相変わらず呼名が決まらず・・・苦笑)は、1頭で飼育されていたのか。。。
皆さんのご自宅で、犬小屋、犬舎、ゲージといったものでご不要のものがございましたら(特に中型犬から大型犬用サイズのもの)、是非ともご支援をお願い致します。千葉県富津市および周辺であれば、現物の(必要あれば)解体&引取りにお伺いさせて頂きますので、ぜひともメール・フォームでお知らせ下さいませ。
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