« 正月明けのドッグ・ホーム | トップページ | 白ミックス母犬&3匹の仔犬入園♪ »

2008年1月 9日 (水)

病院への遠征

Dd1000105←画像は、 2007年5月9日入園の、黒ラブのオレオさん。車に乗ってどこかへ連れて行かれるのが苦手(怖い)で、始終不安そうにしている・・・の図です(帰宅後はほっと一安心しておりました)。保護した子にはこう時に度々不安そうになる子はとても多いものです。中には保護当初はホームからの外出を拒む子も居ます。

アンブロシア・ドッグ・ホームでは、昨年より、ご協力下さる動物病院のお陰で、院長先生自らが(時に数名の獣医師さんで)直接ドッグ・ホームへ来て手術を行ったり、ワクチン接種、その他処置をして下さる様になった為、通院という手間をかなり削減できる様になっています。

しかし、そうはいえども、病院設備が整っている訳ではない為、時にはこうして満20歳の車で病院へ遠征する事もあるのです。

Dd1000104 ←こちらの画像は、2007年10月19日入園の、Mダックスの不二子さん。不二子さんは、先月の手術など、事前の検査も含め、同じルートで病院へのドライブを既に何度も体験済みで、今では不安な表情をする事は全く無くなりました。

ゲージの中では身体の安定を保ちにくいので、支援物資で頂いた小型犬用のベッドをご覧の通り入れてみた所、丁度身体が収まるらしく、ずっとこの姿勢で始終リラックス・ムードです。ゲージから出して座席でのんびりさせてやりたい所ですが、ドッグ・ホームではこの車内にニンゲンなら定員オーバー!!!なほど頭数を載せる事も多々あるので、小型犬は大型犬に踏まれてしまう可能性が高い為、身の安全を図る為にも、車に乗せる際にはゲージやクレートに入れる事を心がけています。

Dd1000102 千葉県富津市にある金谷港から海路をカーフェリーで久里浜(神奈川県)へ渡り、そこから陸路で鎌倉の大仏横を通り、茅ヶ崎市を目指します。

今回も私一人での病院への往復ですが、オレオさんを宥(なだ)めつつ、不二子さんを褒(ほ)めつつ、のドライブです。

夏時期には茅ヶ崎にあるその動物病院をドッグ・ホームから往復すると、片道3時間以上は当たり前で、最悪はビーチ帰りの渋滞に巻き込まれて5時間掛かってホームへ戻った事もありました(苦笑)。

そのような事情からも、現状で具合が悪い=時間を掛けられない状態(緊急手術・処置など)である場合には、県内に幾つかある掛かりつけ動物病院を使い分ける事もあります。いわゆる内容によって&個体によって掛かりつけの病院を選んでいる・・・ともいえます。

今回は、Mダックスの不二子さんの術後の経過を診察して頂く目的もあったので、手術をして下さった病院へ行く事にしました。

Mダックスの不二子さんの術後の経過は先ずまずで、予測以上にお顔もキレイになりましたが、歯髄炎により頬に開いてしまっていた3箇所の穴のうち、1箇所の穴だけが完全に塞がらないため、今回は無麻酔で3針縫合して頂きます。また、引き続き、縫合箇所の要経過観察です。その他、鼠径ヘルニアの処置した箇所などは、キレイな状態になりつつあるのが見て取れ、こちらはもう心配不要な様でした。

ほっと一安心!

Dd1000210しかし黒ラブのオレオさんは、腫瘍ではないか?との疑いがあり、様々な検査をして頂いた結果、まず「腫瘍」ではなさそうである・・・という方向で見て良さそうだったので、かなりの一安心。。。他にも検査センターへ送ったデータがあるので、それらの検査結果が戻ってから、再度、診断という事でしたが、今日の結果だけでも最悪の心配事ではなくなりました。

Dd1000212 不二子さんは何度か来た病院なので、外を散歩させても不安がりませんが、オレオさんの方は始終不安そうにしています。

リアゲートを開けたまま、通行の邪魔にならない所で係留していますが、始終、ソワソワし、何度も自ら車内に逃げ込む様に乗ろうとします。

保護当初から車に乗って、バザー&里親会の会場への往復移動だけでも、車内で暴れるほどにホームに戻りたがるオレオさんでしたが、何度も往復を経験し、里親会程度の距離では車内でもじっとしていられる様になり、車から自ら降りたがる様になりました。

しかし今日は、車から降りたがらない上、こうして傍に私がずっと付いていても、車へ何度も乗り込もうとしているほど、心細かった様子です。

↑の画像では、背後でMダックスの不二子さんは落ち着いていますが、黒ラブのオレオさんだけ落ち着かない・・・という構図。。。

帰る為にサイドのドアへ連れて行ったら、慌てふためきつつ自ら座席に乗り込み、嬉しそうに尾をふって安心した様で、帰路の車内では慌てふためきゴソゴソする事もなく(行きは非常にあわくっていた)うつらうつら・・・・とまどろみながらホームへ戻ったオレオさん。

ホームの敷地へ再度降り立った途端、自ら自分の定位置へ戻ろうとしていました(苦笑)。

不二子さんの方は、すでに病院往復のベテランらしい態度で、ホームへ戻って自分のサークルへ戻っても、始終落ち着いた態度のまま。。。

年齢や種類、性別問わず「「経験」「慣れ」の違いが露になった良い例かもしれません(笑)。何事も経験させる必要があるという事ですね。

ドッグ・ホームで保護した中には、時には乗り物酔いの酷い子が居ます。脱糞、脱尿、嘔吐・・・・・などなど、フルコースの子もおりました。またそうしたタイプの子は、車から飛び降りようと、車内で暴れる子も多い様子。車に乗る事が、このオレオさんの様にトラウマである場合にも、こうしたケースで現れる子もいますし、トラウマとは関係なく、体質的(精神的)に苦手な子の方が、やはり乗車=ドライブを克服するのは少々大変でした。

しかしほとんどが、以外にも単純な事で克服できるのも、私の経験から言えるかもしれません(笑)。先日トライアルへ出発した、カノンさんも当初は酷い車酔いでしたが、車に乗る=近所の楽しい場所へ遊びに行く・・・という事をまず日常という固定観念を持たせたら、距離が伸びても酔いにくくなり、いつしか酔わなくなっています。他に、始終、瞳孔が開き口から泡を吹き続けた子もいましたが(当初はあまりの酷さに安定剤を処方してもらい飲ませて車に載せていたほど)、口から出るのが泡から、ヨダレ程度になり、いつの間にかその子もカノンさんと同じ方法で車に慣れ、その後、新しい家族とも一緒に ドライブを続けて練習した結果、後に完全に克服していました。

そんな訳で、複数ユーザー使用の中古にしては程度の良かった車がドッグ・ホームにやってきてからわずか4年程で、イヌ達の毛は当然の如くあちこちに埋まり、ヨダレやら、ウンチやら、オシッコやら・・・・・・・・・・・・・・・・・の跡はあちこちにあり、排泄物の掃除&消毒をしたり、カバーを洗濯しますが、それでも取りきれないシミはあちこちで、運転席のシートや折りたたみのシートなどには噛まれた跡まであり(スポンジが飛び出ている・・・苦笑)、満20歳で実にドッグ・ホームらしい(???)車になってしまっています(笑)。

こうした病院への遠征も時々あるので、買い換えたいのですが、それがどうしてなかなかホームに合った車は見つからず、車検と、暖かくなる春を目の前にしてクーラーの修理をすべきか否か???と思い悩むこの頃です(苦笑)。

さてこうした遠征で私が不在の際には、ボランティア・スタッフさんが来ている・・・・・・・と思われるでしょうが、ところがそうも行かないのが、ある意味、ドッグ・ホームなのです(苦笑)。

何故なら、病院=急な場合がある→スタッフさんは遠路の方が多い→お仕事をしている方が多い・・・・・・・その結果、何とかスケジュールの都合が付くあるスタッフさんが急遽、私が不在中のドッグ・ホームの様子を見に来て下さる場合もあります(今回も来て下さいました!ありがとうございます!)。しかし、そう度々運よく都合が付くとも限らない訳ですから、今回も慌てて私の母に県外から留守番に来て貰ったほどでした。

やはり園長アンブロシアさんが年齢なりの衰えにより、時々不安そうになる様子なので、他のイヌ達に不安が伝染する=全員不安な心地で私を待つ事になる為、現状よりもスタッフさんが増えると助かるなぁ・・・・と思うこの頃です。ドッグ・ホームでのボランティア・スタッフに興味を持って下さる方は、ぜひとも↓サポート・ブログより担当スタッフさんへメッセージでお問い合わせ下さいませ(願)。

支援物資送付、その他お問い合わせに関しても同様、下記URLのサポート・ブログをご参照の上で、担当スタッフさんへお問い合わせ下さいませ(願)。

誠に申し訳ございませんが、イヌ・ネコの引き取り依頼に関しては予測以上に依頼件数が多く、不公平が出る事、瀬戸際に居る状態(=保護主・保管主が居ない=遺棄)のイヌ・ネコを保護する事を優先にしているという事情からも、現状では個人の皆さまからの引き取り依頼には対応しきれない状態である為、全面的に受け入れを拒否させて頂いております。何卒ご理解をお願い申し上げます。なお新しい家族、貰い手を捜したいとお困りの方には、対応策についてのご相談には対応致しております。その旨、何卒ご了承下さいませ。

また愛護・保護の活動事体が第一でありかつ、多忙である事から、誠に勝手ながら取材のお問い合わせも現状では全てお断りさせて頂いております。私自身は目の前に居るイヌ・ネコのケアーが最優先すべき事と捉えております故、プライベートの時間はもとよりそうした別件での時間を割く事が非常に難しいのが日常です(現状ではプライベートな時間=睡眠時といっても過言ではない状態です)。遠路のスタッフさんが現状では多数であるドッグ・ホームとしては、今日のこの記事の様に、突然、病院へ遠征という事も当たり前に起こった場合に、スタッフさんが急遽いずれかの代理を務める事は困難です。現状ではこういう突発的な場合には、ドッグ・ホームが無人になってでも病気のイヌ・ネコの為に私自身が奔走します。その為、期日限定・請け負った責任や約束事を全うする事はとても難しいのです。こういう事情から、申し訳ないと判ってはいても、支援物資をお届け下さるお約束を頂いていた支援者さまに、不躾ではありますが事情をご説明の上こちら側からドタキャンした事も過去にありました程ですから、その旨何卒ご理解をお願い申し上げます。

AMBROSIA DOG HOME サポートブログ

現在でも新しい家族との出逢いを待っている子達が多数おります。ご検討頂けます方は、是非とも↓下記URLより一覧をご覧下さいませ。

<<<アンブロシア・ドッグ・ホーム里親募集一覧のページ>>>

お陰様で保護・保有頭数が現状ではかなり減りましたが、イヌ・ネコ合わせて20頭ほど在住しております。今後の予定としては、保護中の仔猫3匹に不妊手術を予定しており、春時期には、狂犬病予防接種、混合ワクチン接種と続き、まとまった出費予定が続きます。ご支援金を下記の口座へご送付頂けますと幸いです↓何卒宜しくお願い申し上げます。

< 郵便貯金ぱるる総合口座 >
  • 口座名義 =   AMBROSIA DOG HOME
  • 記号=   10590
  • 番号=   73180391

< 千葉銀行口座 >
  • 口座名義 = AMBROSIA DOG HOME
  • 支店 = 湊(みなと)支店 = 店番号 = 211
  • 口座番号 = 3155235

ソリッド・ゴールド製品購入ご支援をご検討頂けます方は、↓下記メール・フォームよりお問い合わせ下さいませ。

ソリッド・ゴールド正規販売の代理店さんが多々ある中、1度の売り上げで明確な利益(=購入支援の額)を明かす事はできませんが、おおよその目安は以下の通りです。

< 体重7キログラム程度のイヌにフードを買って下さった場合の例 >

消費期間でいえば1ヶ月分をご購入頂いたとするなら、同等の体重位のイヌ・ネコを、およそ10日分ほどご支援して頂いたという事になります。

なおメーカーさんとの契約の都合上、ソリッド・ゴールド製品の受注・(メーカーへの)注文・発送といった処理を、今後も私自身が行いますので、ご購入に関するお問い合わせは以下のメール・フォームよりお願い致します。

アンブロシア・ドッグ・ホーム☆ソリッド・ゴールド製品購入支援希望 メール・フォーム

|