2005年8月20日 (土)

ドラマ『F.B.EYE 1st SEASON 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動! 事件簿』

こちらは私の一押し、オススメのドラマである。誰が何と言っても、絶対にイイ!是非とも一度はご覧頂きたい作品です。

アマゾンの個別ページにあるレビューでは以下の様に紹介されている。

Amazon.co.jp
   耳が聞こえないというハンディキャップを持つ女性、スー・トーマスが、その唇を読む能力を生かしてFBI捜査官に。聴導犬リーバイとともに、失敗に落ち込んだり、時には暴走したりもしながら、事件を解決していく。全米で2002年秋から放送されている人気TVドラマである。
   基本的には、主人公が障害に負けることなく自分の居場所を見つけていくヒューマン・ドラマなのだが、FBIが舞台というのがミソ。毎回起こる事件がいいスパイスになっており、その解決にスーがどのように関わっていくかが見どころだ。スリリングな場面もあるが、ほどよくソフトに演出されている。一方で、スーを迎え入れた職場の人々の戸惑いやそれを越えた理解なども描かれ、さわやかな感動を呼ぶ。
   主人公スーは、実在する人物がモデル。彼女は実際にFBIで読唇術を駆使して活躍したという。また、チャーミングな存在感が印象的なスー役の女優、ディエン・ブレイ自身も聴覚に障害を持っているそうで、それを知って見れば、ドラマ中のスーのがんばりもいっそう説得力が増してくる。
   ちなみに犬好きの方々は、ゴールデン・レトリバーのリーバイのキュートさにもご注目あれ。いろいろな意味でバランスの良い、秀作ドラマだ。(安川正吾)
 」

この方のおっしゃる通り、全体的にとても良い作品で、レトリーバー好きの方にも、イヌ好きの方にも堪らない作品だと思う。また、使役犬の中でも『聴導犬』というイヌ達の活躍ぶりも手に取る様に伝わってくる。

日本で使役犬をテーマにしているドラマは幾つかあるけれど、イヌを良く知るヒトが見れば、物足りなさを感じたり、又はイヌの動きがドラマの展開に沿っている様に見せかけてあるだけ・・・というお粗末な感じを受けるものが多い様に私は思う。トレーナーさんの方を目線が追っているなぁ・・・とかね。イヌの感情は全く別みたいだけど???と。おまけに、成長過程を順を追って撮影する為には止むを得ないとしても、演技の為にそれぞれの演技をこなせる数頭のイヌを使い分けている、なんて細部にも目が行ってしまったり。。。せめてもっと異なるアングルから撮影して、同じイヌに見える様に工夫して欲しいよなぁ・・・とか。このドラマの監督がイヌという生体を理解していないよなぁ・・・とか。困った時には「コドモ」か「動物」を適用しろ・・・なんて、何時の時代のセオリーなんだか。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・それとも、そんな事を気にして見ていたのは私だけでしょうか(笑)?

さて主役のディアン・ブレイさん扮する「スー・トーマス」さんは実在の人物で、ドラマのストーリーも実際に彼女の活躍で解決した実話が含まれているらしい。実際にドラマのモデルとなったスー・トーマスさんご自身もチョイ役で出演されるなど、アメリカらしい作品かも(笑)。

またハンディのある方々の日常生活が、これほどまでに大変なものであるという事を、改めて彼らの視点から教えてくれる作品でもある。実際に主役扮するディアン・ブレイ本人が、役柄そのままの適役だからこそ、より真実味溢れるのでもある。この辺り、私にとってはこの部分も非常に興味深かった所。

1話ごと見終わる度に感じる感覚は、気持ちがポジティブにリフレッシュしたなぁ・・・という感じでしょうか。一生懸命で前向きに生きるスー・トーマスの生き様を見ていると、自分の悩みがちっぽけに見えたり、悩んでいた事を馬鹿馬鹿しく思ったりするからなのかも♪

それと、度々映し出されるあのディアン・ブレイの、なんともチャ~ミングな笑顔が、そんなクサクサした気分を吹き飛ばしてくれるのかもしれません。ドラマのストーリーとしても、ストーリーの展開にしても、配役にしても、五つ星クラス!K-9のリーバイ扮するゴールデン・レトリーバーの演技力も違和感無く、文句なし。老若男女問わず、家族全員で楽しめるドラマです♪

さて、こういう素晴らしい演技のこなせるワンコを育てるには、いったいどの様な事を行っているのか?という疑問が浮かんで来るでしょう。私も疑問を持っていたのですが、アニマル・プラネットというチャンネルでたまたま見かけた番組(スミマセン!番組名を忘れました・・・汗)を見て納得をした事があります。

より密接にそのイヌ達と暮らし(過ごし)、自らものを考えるイヌに育て、幅広い演技力を養う為に、日々様々なトレーニングを繰り返す・・・という地道なものでした。またこちらは究極な方法ですが、個体差による得意不得意を攻略する為に、同じ犬種の親兄弟数頭を飼育し、各々の得意分野をより育てる事によって、それら親兄弟全員を動員して一頭の役をこなす為、更に幅広い演技力をこなせる様に工夫をしているトレーナーさんも居ました。

同じ犬種の親兄弟ですから、よりルックスも似ている為、映像になった時点で「異なるイヌを何頭も使っている」という違和感を作らない様に工夫しているのです。より似せて見せる為に、ショードッグ等が使用するパウダー等を使ってメイクを施し、マズル周辺の毛色を同じ様に見せる工夫もしていました。むろん、イヌの方にとっては、簡単なメイクをする(される)というトレーニングもしてある・・・という事ですね。いきなりやられたら、どんなワンコだってびっくりしたり嫌がってマズルを擦りますからね(笑)。

そうしたイヌ達の気持ちも良く考えた上で、そのトレーナーさんは様々なトレーニングを行っていた様です。ある意味、究極のトレーニングだなぁ・・・と思った私。感心するばかりでした。だって、どのワンコも実に楽しそうにトレーニングをしているのですから。

さて、普通の家庭の家庭犬であった場合には「演技力」だとか、それに準じたトレーニングは必要ありませんが、日々互いが楽しく暮らす為には、そのイヌの興味をかき立て、得意な事柄を上手に引き出し、伸ばす事、それらを見つける事から始めるのが普通です。

リーバイの数々の名演技を見て、貴方も愛するワンコの得意技を今夜から一つ増やしてみませんか?けして叱らず、出来るまで根気良く、そして諦めない事・・・これが成功の秘訣ですから♪

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2005年8月19日 (金)

映画『ターナー&フーチ 素敵な相棒』

この映画、実はとっても大好きな映画の一つである。

1989年に制作されたアメリカ映画で、主役ターナー扮するはトム・ハンクス。相棒のHooch(フーチ)という呼名のフレンチ・マスティフである。フーチとは、ジーニアス英和辞典によると「(質の悪い、不正入手した)酒、ウイスキィー」という意味合いの米略式と記述されている。

 

さてそのフーチ扮するフレンチ・マスティフ、映画に出て来るオトボケなキャラクターとは裏腹で、実は一般的には闘犬種という見方をしても良い犬種。

「冷酷なまでの強さ、見知らぬものに対する警戒心、未知の人間を脅すという、物凄い性質を持つ犬種。」

であると、↓ブルース・フォーグル博士著『新犬種大図鑑』でも記されている程。

映画のフーチを期待して、この犬種や、それに似ている犬種を安易な気持ちで迎え入れる事がない事を私は願ってやまない。しかし、そうは言ってもこの映画には魅力が多々あるのは確かである。

身体が大きく、体高のある、口角が垂れ下がり気味のワンコが好きな私としては、フーチがヨダレを飛び散らしながら走るあの姿が、愛らしく思えるのである(笑)。また、若いイヌはストレスが溜まれば(退屈であれば)、家中を次々、せっせと解体作業して歩くという事。あの、マジ必死になって働く姿(?)が実に愛らしい♪

・・・と、ここまではイヌの解体作業とか、攻撃性といった一面とも接した事がある私だからこそ、ノスタルジックな気持ちで鑑賞できて楽しいのでもある。

これからイヌを飼おうと思っている方には、是非とも、この映画のフーチの暴れっぷりをしっかりと観て頂きたい。あの映画の一幕が、けしてオーバー・リアクションでは無いという事を、映像でしっかり把握して頂きたいからだ。もしもあのフーチの暴れっぷりの惨状が、もしも貴方の家で行われたとしたら?帰宅してドアを開けた瞬間に、まるで別世界の自宅に変身していたら???あの惨状が、落ち着く年頃(個体差はあるが、およそ2歳~6歳位)になるまで度々繰り返されたとしたら?????

貴方はそれでも、迎え入れた愛犬の生涯に、飼い主としての『責任』と『義務』を果たし続ける事が出来ますか???

壊れたオーディオを買い換えるには大金を叩くでしょう。車内でお留守番時の数十分の間に、車内を全壊してしまったワンコだって居るんです。私の知る中にも、立派&高級なダイニングテーブルやその他の家具全てを使い物にならない程に解体したワンコだって居るんです。それでも日々、良質でちょっと高価なフードを買い与え、必要に応じた高額な治療費を捻出する事は出来ますか?

「檻に入れてしまえばいいじゃないか。」

「庭で鎖に繋いでおけばいいじゃないか。」

その対処方法で、そのイヌの生涯を、コレ以上何事も無く過ごせるとお思いですか?

無理です。私は断言します。絶対に無理ですよ、それでは。根本的な部分が解決されていないのですから、退屈でスタミナを持て余したイヌは、例え極太の鎖に繋がれようが、檻に入れられようが、必ず「ガッツ!」「ファイトォ!」で頑張ってしまうのですから。

例えば、一日中、大きな野太い声で吠えまくるとか。鎖を引きちぎろうと、首輪を引っこ抜こうと躍起になって犬は周囲のものをなぎ倒し、壊してしまう事もあります。犬舎の檻に体当たりし、ガシャンガシャンと大きな音を立て続けたり、挙句の果てにはそうして暴れる事によって自らの身体を傷だらけにしてしまうワンコも居るんです。。。

っね?根本的な解決はできていないでしょう?身体が小さなイヌだから・・・、闘犬種じゃあないし・・・、あれは特別なケースでしょ・・・、なんて安心をしてはいけません!

けして特別なケースではないのです。あれは映画をより面白くする為にタイミング良くコマ割りした効果でもあるでしょうし、感心する程に良く躾けられたフレンチ・マスティフが存在したという事が上手くおり重なって出来上がった映画だと私は思っています。几帳面過ぎるほどに几帳面なターナー(トム・ハンクス)と、ヨダレだらけで汚いワンコのフーチといった組み合わせがより、あの映画を面白くしてみせたのだとも思えるのです。

そう、小さな愛玩犬であっても暴れん坊になってしまうワンコは居ます。理由はお留守番が退屈だからとか、知力&体力を持て余していたから・・・と、実に単純な理由から起こりうる出来事なのです。それらは、多かれ少なかれ、どんなワンコでも通る道筋。

幼いイヌ、社会性があまり身に付いていないイヌであれば、起こり得る出来事なのです。イヌを飼おうと思った貴方、先ずは早速この映画をじっくり拝見してみて下さい。あの暴れっぷりも「成長する段階では当たり前なのだ。」と、そう覚悟が決まったならば、懐具合にも、精神的にも余裕もあるなら、是非、イヌを迎えて下さい。

でもあの暴れっぷりに躊躇するのであれば、あの暴れっぷりを特別なケースだと思ってしまう貴方は、どうか今はまだイヌを迎え入れたりせず、今よりももっとイヌという生き物の生体について知識を増やしてから再検討して下さいませ。

イヌはけして「おバカ」ではありません。最初から「おバカ」なワンコは存在しません。学習する事を知っている生き物です。与えられた環境次第で、どの様にもなるのです。。。

そう、貴方の与えた環境次第でね!

・・・・・・・・・・・・・・・既にこの映画をご覧になった方、是非とも貴方の感想をお聞かせ下さい♪

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2005年8月 4日 (木)

映画『スナッチ』

主役はブラピこと、ブラッド・ピット。映画に出て来るワンコ・・・それは、アメリカン・ピット・ブル・テリア(以下、ピット・ブル)である。ピットとピット???いや、なんかオヤジギャグみたいな語呂合わせに聞こえるのは私だけだろうか?

ブラピのファンだとか、そういう事は全くないのだが、とにもかくにもこの映画に出て来る、ジャック(保護イヌNo,2=ピット・ブル♂2歳)の様な、頭部に黒い毛&ボディがダルメシアンの様な白地に黒い斑模様が入っている、その写真が気になって気になって・・・・・、やっぱり気になってアマゾンで入手したのである(笑)。

映画を観るよりも、DVDのケースの写真を食い入る様に見つめる私。やはり、その目線の先はブラピさまでは無く、彼の連れているピット・ブルの方である。食い入る様に見つめ、やっぱりジャックはピット・ブルなのだとほくそ笑む。

今更何を言っているのかって???

いやはや、保護イヌ達の大半は純血種であっても血統書そのものは無い訳だし、今の日本ではまだマイクロ・チップもさほど普及している訳でも無いので、純血種のイヌの可能性がある場合には、様々な写真と比較したり、図鑑などの情報と照らし合わせ、その犬種に詳しい方にも聞いてみる事があるのだが、絶対に間違いなくこの犬種であるという証明はなかなか見つからない場合があるのだ。

いかんせんジャックは闘犬種:ピット・ブルである。それらの犬種を繁殖している方々は、主にヤクザ屋さんであったり、日の丸の旗を大切そうに掲げている方であったりする為、いくらババアであってもオンナの一人身でそうした方々に「この子はピットですかねぇ???」などと、気軽に問い合わせするにはかなりの勇気が要るのである。

いかに私が『極道なママ』だと自負していたとしても(爆)、それはワンコ達の手前であって、本物の方々の前では単なるイヌ好きで礼儀知らずなオバンでしかないだろう。

そんな理由から、ピット・ブルだと思われるジャックに関してだけは「ピット・ブル(?)」といった表示をする事がある。当初はピット・ブルなどの個人サイトで里親募集をしようとしたが、そのサイトの管理人でもなく、訪問者の一人から、文字による一撃を食らったのも事実。

多分粋がっているだけの方で、その道の方では無いと思われるのだが・・・・・

「ピットの好きなやつが、ピットの雑種なぞ欲しくはない。お前が自分で保護したなら、そのピットは生涯お前が飼え。手放すなら他の扱い易いイヌにしろ。云々かんぬん・・・・・・。」

と反論されたのだ(苦笑)。人様のサイトでその方と口論しても仕方が無いので、丁寧な口調でしっかりと反論し、最後に管理人さんと他の訪問者さんに詫びを入れ、お暇し二度と尋ねる事は無いサイトがあるのだった(遠い目)。

あの反論以来、そういう事は根に持つ(?)私としては、ジャックの名誉の為にも、純血種であるという確固たる証拠というか、ほぼ間違いないであろう・・・といった情報を密かに集めていたのだった。しかし、今まで目にする事の出来た写真や画像のほとんどのピット・ブル達は、ジャックの様な色模様の子ではない。姿形は似ているけれど、釈然としないままだったのである。

今回この映画『スナッチ』の画像を目にした時、私は我が目を疑った。

「えぇ~?コレがピット・ブル????」

頭部は他のピット・ブルに比べてスリムだし。耳だって本当は立っていそうだし。毛色だって、良く見るピット・ブルのそれとは違うし。。。

あれっ???

ジャック???似てるぞ???良く目にするピット・ブルとは似てないこの子も、ジャックと比べると良く似ている。身体の斑点の入り方とか、頭部のスリムさとか、立ち耳だとか。表情もなんだか似て見えてきた。

やっぱり、ジャックはピット・ブルだったんだね(喜)!!!

と、何度そう言ってきた事か、今までにも数え切れない程あるのだが、「ピットのミックスなぞ、ピットじゃねぇ!」などと言われたからには、汚名返上はしておきたい一身だったのである。

今度こそは、ジャックと良く似て見えるピット・ブルを見つけたぞぉ~~~!どうだ、エッヘン(謎)!

それだけで満足してしまった私は、肝心な中身=映画の方をまだ鑑賞していない。いや、だって今からこの子達の晩ご飯タイムで、その後はトイレをさせて・・・・・・・・・。子ネコ達も世話して、少し遊んであげて・・・、そうすると、気付けばもう、自分が寝る時間。だって、早く寝ないと、リマ君(ホワイトMIX♂推定年齢5歳)の早朝ピィピィ・・・・・・(鼻を鳴らす声)で起され、また不眠症になり兼ねない。リマ君ったら、まるでニワトリさんだよな、まったく!朝のピィピィ・・・・・・、いい加減にこの家でのルールを覚えて、辞めてくれよなぁ~~~~(←何故かジャックの口調)。。。

・・・・・・・・と、いったい何時になったら映画『スナッチ』が鑑賞できるのか?良ければ何方か内容や感想を聞かせて下さいませ(苦笑)。

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